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【メディプロ®︎卒業生インタビュー】理学療法士Hさんのケース

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rena
正看護師・産業心理カウンセラー資格保有。小児科総合病院の産科に就職し、その後精神科病棟の急性期・慢性期病棟にて多くの精神疾患の方の看護や薬理病理の勉強、身体疾患の患者も多く全身管理も行う。 また精神科特化の訪問看護ステーションにも勤務し、地域で生きる精神科疾患の患者の看護と地域連携、他職種連携などを行う。 現在は看護師ライターとして医療記事の執筆や編集、メディプロライターの講師を務めている。

今回はメディプロ®︎卒業生の理学療法士Hさんへお話を伺わせていただきました。

Webライターに興味がある方やライターとして成長したいと考えており、どのライタースクールが良いか悩んでいる方、メディプロ®︎のサポートについて気になっているという方は、ぜひ参考にご覧ください。

メディプロ®︎ライターを受講しようと思ったきっかけ

■医療従事者として何の資格を保有しているのか、またこれまでの経験や今までのキャリアを教えてください。

Hさん:理学療法士の資格を保有しています。回復期病棟で約2年勤務したのち、都内の訪問看護ステーションに転職し、現在も知人からの声かけで訪問看護ステーションにて勤務しています。

■メディプロ®︎ライターを受講しようと思ったきっかけを教えてください。

Hさん:何か副業を始めたいと思っていたところに、運営の佐藤敬太さんのインスタグラムの投稿を見て受講しようと決めました。

ーー元々ライターというお仕事は知っていたんですね。

Hさん:知っていましたね。ただきっかけがなかったというか、一人で始めるのも心細くて。そんな中で投稿を見つけたので良いタイミングでした。

実際にライティングを勉強していて感じたこと

■実際にライティングをしていて、1人で勉強する中で難しいと感じていた点や悩んでいた点を教えてください。

Hさん:文章を構成するのに時間がかかることや、上手く書きまとめられなかったことに悩みました。

ーー具体的に思いつく場面はありますか?

Hさん:例えば同じ表現を繰り返してしまっていたから気をつけようとなった時に、じゃあどういう表現がいいんだろうと考えていたらうまく文章がまとまらなくなってしまったとかですかね。

ーー思考が迷宮入りしてくる時ありますよね(笑)。

Hさん:でも表現の部分とかの指摘を受けられたのは本当によかったと思っています。講師の方から指摘を受けてないともっとライティングスキルが上がるまで遠回りになっていたなと感じています

メディプロ®︎の講師による添削やFB(フィードバック)について

■メディプロ®︎の講師による添削やFB(フィードバック)は率直にどう感じましたか?

Hさん:とても良かったです。添削していただいた文章も非常にわかりやすく見やすかったので、勉強になりました

ーー嬉しいお言葉ありがとうございます!参考としてこういう書き方もあります、と実際に講師が書いてみせた文章例がよかったということでしょうか?

Hさん:そうですね。すごくためになりました。それがあったからこそ「こう書けば良いのか」と思いつくようになりました。

また、FBや添削されたものは後から見直すこともできるので、課題に取り組む際に前回はどこが良くなかったのかを確認しながら取り組むことができました

ーーHさんは講師が前回添削したりFBしたりした内容を改善するために、とても気をつけられているのが課題を繰り返し提出される中ですごく感じられましたね。

Hさん:ありがとうございます。まだまだ間違えてしまうこともありますが。(笑)

医療従事者としてライティングとの向き合い方

■医療資格を保有しているライターとして、今後ライティングとどのように向き合っていきますか?

Hさん:今後も副業として取り組んでいけるようにしたいです。また、本業の方も現場から離れていけたらと思っているので、ライティングを本業とうまく掛け合わせた働き方をしたいと思っています。

ーー例えばどのような形でしょうか。

Hさん:今は訪問看護ステーションで働いているので、そこのホームページで記事を執筆しながら、時折現場にも出るような形とかですかね。具体的なのはまだイメージできてはいないんですが、将来的な働き方の理想はそのような形です。全く現場での仕事を0にしたいという訳ではありません。

ーー現場で働かれていたいという思いとプライベートを大切にされたいという思いからどちらの仕事も両立していきたいと考えられているのですね。

Hさん:そうですね。どちらもうまくやっていければと思っています。

■医療資格を保有しているライターが執筆することの重要性を感じますか?

Hさん:重要だと思います。情報社会である現代では、時に間違った医療情報を提供している人を見かけるので、非常に危険だと思っています

ーー実際に間違った医療情報をどんなところで見ましたか?

Hさん:課題記事を作成するためにリサーチした際、この記事書いてる人は何を根拠に書いているんだろう、なんでこんな間違ったことを書いているんだろう、書いている人は医療従事者なのかな、と感じた場面は多々あります。

ーーWeb上で検索する中でも残念ながら目にしてしまいますよね。

Hさん:簡単にネットが使えて検索できてしまう時代だからこそ、今のような状況は危ないと感じています。

ーー私自身もやはり医療資格を保有した方の視点や考え方は、資格を保有されていない方とは一線を画すものだと感じます。読者の命の危険にも繋がりかねない情報がネット上にあるということを防ぐためにも、医療資格を保有しているライターさんの存在は重要ですよね。

メディプロ®︎をどんな人に勧めたい?

■メディプロ®︎をどんな人に勧めたいと思いますか?

Hさん:意欲がある方やまずは副業を始めたいと思っている方に勧めたいと思います。ただ、意欲とはいっても、きっかけが欲しいというような方にも良いなと思っていて。僕自身もまずはやってみるか、というような気持ちだったので。

ーーインスタグラムで見つけたのがきっかけでしたよね。

Hさん:課題をこなしていくのは大変でしたし、頭を抱える場面も多かったですが、たくさん成長できたと感じています。

僕自身の周囲も医療従事者の知り合いが多いので、もし知り合いが副業に悩んでいたりライターに興味を持ったりしていたら勧めようと思っています。

■今後同じ医療資格を保有したライターを志す方へ向けて、伝えたいことはありますか?

Hさん:最初はどんなことを書けばいいのかわからず、時間がかかってしまったり、不安になったりすると思います。しかし、講師の方々の的確なアドバイスや添削・FBのおかげで少しずつ自信を持てるようになったり、執筆にかかる時間も短くなったりしました

講師の方々も、真摯になって相談に乗ってくれるので、大変頼もしかったです。

もし、医療資格を保有している方でライターを目指したいと思っている場合は、メディプロ®︎ライターさんで受講をお勧めします。

ーーそう言って頂けて、メディプロ®︎運営・講師ともども大変嬉しいです!お話しを聞かせていただきありがとうございました。

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