医療職専門webライター養成講座、受講希望者募集中

医療ライターはどんな仕事があるの?仕事の見つけ方も解説

ABOUT US
アバター画像
rena
正看護師・産業心理カウンセラー資格保有。小児科総合病院の産科に就職し、その後精神科病棟の急性期・慢性期病棟にて多くの精神疾患の方の看護や薬理病理の勉強、身体疾患の患者も多く全身管理も行う。 また精神科特化の訪問看護ステーションにも勤務し、地域で生きる精神科疾患の患者の看護と地域連携、他職種連携などを行う。 現在は看護師ライターとして医療記事の執筆や編集、メディプロライターの講師を務めている。

医療資格を活かしてライターとして活躍したいと考えているものの、具体的にどんな仕事があるのか、どのように仕事を見つければ良いのかわからない方もいるでしょう。

また仕事の内容や見つけ方がわからないからこそ、ライターとしての一歩を踏み出せないという方もいるかもしれません。

本記事では、医療資格を活かしてライターとして働く選択肢として、どんな仕事があるのか、仕事の見つけ方も合わせて解説していきます。

医療資格を活かしてライターとして活躍したいと考えている方や、すでにライターとして活躍しているもののうまく仕事が見つからない、お仕事が続かないという方も参考にしてください。

医療ライターはどんな仕事がある?ライティングの仕事の種類

医療ライターという言葉に決まった定義はありませんが、本記事での定義として、医療資格を活かしてライティング(webの記事やコラムを執筆)をする方を指して解説していきます。

医療ライターの仕事は下記のものなどが挙げられます。

  • 医療機関や介護施設などのコラム記事執筆
  • 医療資格者の転職エージェントサービスのコラム記事執筆
  • 個人ブログや取材などその他の執筆

上記はあくまでも一例で、幅広く執筆に携わる仕事は存在しますが、まずは上記の仕事について具体的に解説していきます。

医療機関や介護施設などのコラム記事執筆

クリニックや医院などの医療機関やデイサービスなどの介護施設、訪問看護ステーションなどのホームページ内に掲載するコラム記事を執筆するお仕事です。

特にデイサービスや介護施設、訪問看護ステーションなどは、利用者様の集客や医療従事者の求人応募を増やすために記事を制作している傾向にあります。

記事を増やしてGoogleの検索にヒットするような工夫をすると(SEO対策と呼ばれます)、検索をした時にサイトが上位に上がり、クリックされやすくなるためです。

高齢化が進み、介護や在宅看護の需要が高まる中で、医療機関や介護施設、訪問看護ステーションなどの数も増えていくのが予想されるでしょう。

併せて記事制作の需要も高まっていくため、AIが台頭する昨今でも正しい記事を書いていく必要がある点から、医療ライターの活躍の現場として注目され続けるでしょう。

医療資格者の転職エージェントサービスのコラム記事執筆

看護師や薬剤師、理学療法士や作業療法士など、さまざまな医療資格者の方の中には転職エージェントを利用して転職活動をした経験がある方もいるのではないでしょうか。

これらの医療系転職エージェントサービスの会社も、検索によって転職者の方に見つけてもらえるように、記事制作を行なっているところが多いです。

そのため、医療職の転職に関するコラム記事を制作する仕事があり、これらの現場で活躍する医療資格を保有するライターの方々も多くいます。

個人ブログや取材などその他の執筆

医療機関や転職エージェントサービスのような企業以外にも、個人のブログを執筆して収益を得るケースもあります。

また医療従事者や企業、患者様に取材をして、記事としてまとめる医療資格者としての経験を活かした取材ライターという道も注目されています。

ただしブログで収益を得たり、取材ライターとして収益を得たりするには、ライティングだけでの知識では難しいケースがほとんどです。

医療ライターとしての仕事を見つける方法

医療資格を活かしてライターとして活躍したいものの、前述のような仕事を見つける方法がよくわからないという方も多いでしょう。

仕事を見つける方法がわからないからこそ、なかなかチャレンジできないと感じているのではないでしょうか。

医療ライター前述の仕事を探すには、下記の方法が考えられます。

  • クラウドソーシングサイトと呼ばれるサイトでお仕事を検索する
  • ネットの検索エンジンで「医療ライター 求人」と検索する
  • SNSで求人を掲載しているアカウントへ連絡する
  • お仕事をしたい医療機関や企業へ直接営業メールを送る

お仕事を得るには、自分自身で検索してお仕事を探し、応募フォームや連絡先から応募するのが一般的です。

ライターはお仕事の発注元の企業と業務委託契約を結んで、お仕事をしていき長期的に収入を得ていく方が多く、そのためにはお仕事を続けていける契約を結べる企業(クライアント)を探さなければいけません。

その仕事先を探す選択肢として前述の4つが挙げられますが、下に行くほど難易度が高くなるといえるでしょう。クラウドソーシングサイトは、システムとして求人検索がしやすくライターとしてお仕事を始めて引き受ける場合にも利用しやすいです。

検索エンジンも、転職や就職先を探す際に利用するのと同じように、検索して出てきた企業へ連絡するというイメージでは乖離は少ないのではないでしょうか。

またSNSでも「ライター募集」などと求人を掲載しているアカウントがあります。このアカウントへ連絡するのも一つの手ですが、「個人情報を入手されるのがわからない」「応募先の企業がよくわからない」などであれば、応募を控えておいた方が良いでしょう。

企業へ直接一緒にお仕事をしたい旨を伝える営業メールも選択肢として挙げられますが、自分自身のお仕事実績があった上で営業をするのが一般的なため、初心者の方には不向きなお仕事の見つけ方です。

医療ライターとしてお仕事を安定的に見つけたいならメディプロライター®︎でスキルを身につけよう

本記事では医療資格を活かしてライターとして働く選択肢や、お仕事の見つけ方について解説しました。

これらのお仕事はあくまでも一例であり、さまざまな医療資格を活かしたライターのお仕事があります。

ただし幅広くお仕事を探したり、多くの企業とお仕事をしたりするには、医療資格だけではなく、ライターとしてのライティングスキルも重要です。

昨今のAIが台頭している時代では、ライターの需要がないと考えられることもあります。

しかし未だAIに医療に関する記事を作成できるスキルは存在せず、今後も医療に関する記事制作には医療従事者の知見や視点、経験が重要となってきます。そのため医療資格を保有しており、高いライティングスキルもあるライターというのは非常に重要な存在です。

ご自身の医療資格を活かして新たな働き方を見つけたいと悩んでいる方は、メディプロライター®︎スクールでスキルを身につけてみませんか。

メディプロライター®︎スクールでは、講師にいつでもチャットワークを通して質問や相談が可能です。また、お仕事を見つけたい、探したいと悩んだ時に月に1度講師へ相談することも可能です。

メディプロライター®︎スクールは医療従事者専用のライタースクールです。まずは運営陣の熱意に触れるにも説明会に参加してみませんか。

無料の説明会・申し込みは下記からお待ちしています。

https://medicalwriter.jp